警戒が必要 北朝鮮が「太陽節」前日に暗号放送
北朝鮮は故金日成(キム・イルソン)主席の105回目の
生誕記念日(太陽節)
を翌日に控えた14日午前1時15分(北朝鮮時間午前0時45分)に、国外向けラジオ放送、平壌放送を使って、日本や韓国などに潜伏する工作員に対し、今から
「27号探査隊員」
のための遠隔教育大学情報技術基礎復習課題をお伝えしますと伝え、「823ページ69番、467ページ92番、957ページ100番」などと約10分間にわたり暗号を伝える新たな「乱数放送」を行ったことが明らかになった。
なお、北朝鮮が乱数放送を行うのは9日以来となるもので、内容はこれまで放送されたことのない新しいものだったという。
昨年6月24日に放送を再開してから32回目で、今年は12回目と指示が多くなっているようだ。
北朝鮮は2000年6月15日の南北首脳会談後に乱数放送を中止していた。
昨年6月に再開した背景に関心が集まっている。
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