#ホラ吹き政権
NY時間外国為替市場では米ドルが伸び悩む展開となった。
トランプ政権のムニューシン財務長官とコーン国家経済会議(NEC)委員長が税制改革案の概要を公表した。
ただ、詳細に乏しく、財源をどう賄うのかについての答えも示されなかった。
このため、期待先行で大きく上げた米ドルは失速し、発表後の米ドルの上値が重くなった。
財政当局者らが米国史上「最大の減税」と呼ぶこの税制改革案には、法人税引き下げや個人所得税の税率区分集約、代替ミ ニマム税(AMT)の廃止が含まれている。
税制改革案が説明されている間にユーロは対米ドルで1ユーロ=1.0900ドル台に下げ渋り、それまでの下げの半分余りを埋めた。
また、円は対米ドルで下げ渋った。
ひとこと
ホラ吹きになりかねないビッグマウスの成果は惨憺たる結果に陥りかねないだろう。
アバウトなフレームだけで物事が決められるわけではなく、細部の調整が一番難しいものだ。
日本の事業仕分けなども時間をかけたが、成果はほとんどないどころか、経費が無駄に使われただけでしかない。
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