政治の素人は無駄な経費を垂れ流す悪しき存在でしかない。
トランプ大統領が1月25日に署名した大統領令に対して訴訟を起こしていたサンフランシスコ市とサンタクララ郡は緊急差し止め命令を勝ち取った。
サンフランシスコの米連邦地裁判事は25日、不法移民に寛大な政策を取る
サンクチュアリーシティー(聖域都市)
に対して連邦政府の補助金交付を停止する米大統領令を差し止める判断を下した。
トランプ政権の主要政策への裁判所の差し止め命令は、入国制限令に続いて2例目となった。
トランプ大統領は聖域都市について
「米国民や国の制度に多大な害を」
もたらすと批判してきたが同地裁の
ウィリアム・オリック判事
は、この大統領令が地域プログラム向けの資金を取り上げるという脅しであり、憲法違反だとするサンフランシスコ市とサンタクララ郡の主張を支持した。
今回の判断はニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴなどの同様の政策にとって大きな意味を持ち得ることになる。
このほか、入国審査の厳格化や不法移民の強制送還を目指すトランプ大統領にとって新たな打撃となった。
ひとこと
政治の素人が無駄な費用を垂れ流す存在でしかない。
日本の与野党もマスコミの画策で素人政治家が増殖してしまっている。
大衆迎合でマスコミの思惑通りに発言する政治家の価値は全くないに等しい存在だ。
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