準中距離弾道ミサイル(medium-range ballistic missile MRBM)
準中距離弾道ミサイル(medium-range ballistic missile MRBM)
弾道ミサイルのうち射程1,000-3,000km程度のもので、
中距離弾道ミサイル
との違いは、単に射程がやや短いのみでのことで、厳密な区分はない。
冷戦期においては、発射地・着弾地とも欧州域内における極地戦での核兵器搭載による使用が考えられていた。
そのため、中距離核戦力全廃条約の対象となっている。
この規模のミサイルは、パーシング I/IIミサイルなど1960年代には
地上移動発射方式
が開発された。
北朝鮮のテポドン、ノドンなどが該当する。
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