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2017年5月 7日 (日)

偽札が可能な通貨は技術がない証拠

 

 日本ではほとんど偽札が流通していないが中国では、海外からのビジネスで滞在中に一度は「偽札」を掴まされた経験がある人が多い。

 もともと紙幣の印刷技術が低い中国では偽札が非常に多く流通している。
 チェック機能も効果はなく銀行の自動預払機(ATM)からお金をおろしたところ、偽札が混じっていたという事件も過去に起きている。

 中国メディアの今日頭条は1日、日本の紙幣である日本銀行券に偽札がほぼ存在しない理由について考察する記事を掲載した。

 記事では、日本は「先進国のなかで唯一と言って良いほど、偽札が流通していない国だ」と指摘した。

 米国の紙幣である米ドルには偽札が存在する。
 ただ、貿易決済で見れば米ドルが基軸通貨であり、世界中で使用できることが偽造につながっている可能性が高い。

 当然、日本円も米ドルほどではないにしても、世界中で使用できる国際通貨の1つであり、その意味では世界中で日本銀行券の偽造の試みが行われても不思議ではない。

 日本銀行券は偽造が非常に難しいうえに、日本人にとって偽造することはあまりにも割りに合わないからであると指摘した。

 

日本は信頼や信用を重視する国であり、仮に偽造に手を染めて、それが発覚した場合は信用を著しく失うことになるためだと続けた。

 そもそも、日本銀行券の偽造は「紙質、インク、印刷のどれをとっても本物そっくりに作るのは非常に難しいとされている」と分析したうえ、日本銀行券は特殊な技術で作られているため、世界で最も偽造が困難な紙幣の1つとされていると伝えた。

 仮に偽造しようとしても1枚あたりのコストが高くつくため、やはり割りに合わないのとなる。

 
 
    

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