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2017年5月12日 (金)

虚偽の価格 を引き出した疑いで捜査

 

 米国ニューヨークの連邦検察当局はヘッジファンドがブローカーからの手数料収入を増やすため、ポートフォリオ内の債券の
   虚偽の価格
を引き出した疑いがあるとして捜査を進めている。

 ヘッジファンドはこうした行為によって、帳簿上にある流動性の低いディストレスト債など
   流動性の低い債券価格
を膨らませることができる。

 低リターンと高手数料のヘッジファンド業界では投資資金の引き揚げが加速、価格を操作する動機が強まっている。

 

ディストレスト債など流動性の低い債券の価値を判断するのは難しく、不正が行われやすくなっている。

 

この事情に詳しい関係者3人が匿名を条件にメディアの取材で述べた。

 

 なお、ニューヨークの連邦検察当局が捜査しているファンドの数は明らかにはなっていない。 

 

 今週コネティカット州で開かれた別件の裁判で、検察側証人は住宅ローン証券ファンド
   プレミアム・ポイント・インベストメンツ
のトレーダーに虚偽の価格を示したと述べた。

 
     

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