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2017年5月21日 (日)

#増長する中国 南シナ海の領有権問題で「戦争する準備はできている」と恫喝

 

 中国が掲げる
   「一帯一路(One Belt One Road)」構想
に関する国際会議に出席するために北京を訪れていたフィリピンの
   ロドリゴ・ドゥテルテ大統領
は19日、南シナ海の領有権争いをめぐり、中国政府の首脳陣から
   戦争する準備はできている
と警告されたことを明かした。

  

 今週、ドゥテルテ大統領は、中国の北京で
   習近平国家主席
や李克強(Li Keqiang)首相と会談した。
 会談において警告されたことを公にするのは、中国に対して弱腰だとフィリピン国内で批判されているからだと述べた。

 ドゥテルテ大統領は、これまでは伝えられなかった南シナ海での
   天然資源開発の計画
を明かしながら、会談においてフィリッピンは石油採掘を行うつもりだと表明したと述べた。

 これに対し、習国家主席と李首相はドゥテルテ大統領に「私たちは友人だ。あなたと争いたくはない。今の温かい関係を維持したい。しかし、あなたが対決を迫るというのなら、われわれは戦争に突入するだろう」と述べたという。

 16日にフィリピンに帰国した際、南シナ海の天然資源を中国やベトナムと共同開発することには前向きだと発言した。
 一方で、領有権を争う他の国々については言及しなかった。

 

ひとこと

 中国の貪欲な姿勢の一端だ。話し合い「平和外交」などと称するが、本質は中国政府の意のままの経済活動を認めなければ、武力で対応するということでしかない。

 政治と経済が表裏一体となっている中国の体制では平和外交がメインであるが、意に添わなければ軍事的行動を起こすことを承知しておけという類のものでしかない。

 共産主義者の思考そのものであり、平和という看板は自己に都合の良いように用いられる単なる言葉の綾でしかない。ここでいう平和は日本国民に問っての平和ではなく、共産主義者にとっての平和であり、共産主義者の勢力を殺ぐ動きは全て敵対的な戦闘行為と見なすと同じことを意味する独善的なものだ。
 平和を前面に出している政党や宗教団体の胡散臭さは話にもならない。

 こうしたことを真に受ける中国進出の日本の輸出産業や商社などの経営者の思考の低さ、欲深さなどは話にもならないものであり、「政治と経済は別」などという甘い「へ理屈」は中国政府にはそもそも存在しておらず、中国の思惑通りに動く道化の様なものだ。

 愚かな経営者や政治家、マスコミの垂れ流す情報が日本国民の思考を麻痺させ、中国による侵略を容易にさせる国家を作りだしてきている。
 行政改革、規制緩和などのなかに日本の国力を低下させる種を植えつけてきているともいえるものだ。

 
    

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