北朝鮮が新型ミサイルを発射
韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は平壌の北西部の亀城から14日午前5時27分に
弾道ミサイル1発
を韓国大統領に今月10日に就任したばかりの
文在寅(ムン・ジェイン)氏
が北朝鮮に
融和的な姿勢
を示すなか発射、約700キロ飛行した。
韓国の文大統領は就任に際して、「条件が整えば」平壌を訪問すると融和政策を提案するような発言をしており、就任早々、甘い対応が北朝鮮を増長させる可能性もあり、北朝鮮への対応で手腕が問われる。
北朝鮮の動向を監視している米太平洋軍によれば、発射されたミサイルは日本海に落下した。
このミサイルは大陸間弾道ミサイル(ICBM)とは合致せず、北米大陸に対しては脅威をもたらすものではなかった。
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