米ドルは主要10通貨のうち円を除く全てに対して値上がり
NY時間、外国為替市場では米ドルが上昇した。
ドル指数は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を受けてアジア時間に1年2カ月ぶり安値を付けた。
ただ、その後は利食いの動きが強まり反転した。
米ドルは主要10通貨のうち円を除く全てに対して値上がりした。
FOMCは前日、政策金利を据え置いたほか
バランスシートの縮小
を「比較的早期」に開始するとの方針を示した。
この政策決定後、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は一時大きく下げていた。
複数のトレーダーによれば、米国時間の上昇はセンチメントの目立った変化というわけではなく、利食いのほか、月末や重要な経済指標の発表を控えたポジション調整の動きが影響したという。
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