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2017年7月 8日 (土)

米ロ首脳が初会談し、シリア停戦で合意

 

 米国大統領の
   ドナルド・トランプ氏
は7日、ドイツ北部ハンブルクでロシアの
   プーチン大統領
と初めての会談に臨み、内戦が続くシリア南西部での
   「安全地帯」設置
   停戦
で合意した。

 シリア和平に向けた米ロ協力を通じ、「史上最低の水準」(トランプ氏)に冷え込んだ両国関係の改善につなげたい考えだ。

 20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせた会談では、当初予定の30分を大幅に上回り、約2時間15分続けられた。

 米ロ両首脳はシリア内戦の停戦という「成果」を強調した形だ。

 トランプ氏は会談の冒頭、米ロ両国と全関係者に多くの前向きなことが起きることを期待していると発言した。 

 プーチン氏は「会えて非常にうれしい。この会談が良い結果をもたらすことを期待すると応じた。

 ただ、停戦に関してはオバマ前政権とプーチン政権の間で合意と崩壊を繰り返してきた経緯がある。
 そのため、成否の行方は予断を許さない状況にある。

 ロシアが後ろ盾として軍事支援する
   アサド政権
をめぐり、米ロの対立は深刻化しているのが実情。

 米国は4月、化学兵器を使用したと断じてアサド政権の基地を巡航ミサイルで攻撃している。

 6月には米軍機がアサド政権軍の戦闘機を撃墜した。

 会談に同席した米国務省の
   ティラーソン長官
が記者団に語ったところによると、ロシアによる米大統領選介入疑惑について、トランプ氏は会談でプーチン氏に関与の有無を問いただしたが、これに対し、プーチン氏は関与を否定したという。

 米ロ両首脳は、北朝鮮の核・弾道ミサイル問題も協議した。
 また、米国が対ロシア制裁の理由としている
   ウクライナ東部の紛争
を取り上げ、両国が特別代表を置き
   停戦合意の履行
を目指すことでも一致した。

 
 

ひとこと

 会談の内容で重要事案が話し合われたようだが、長時間の話し合いであり、時間配分で重要度が明らかになるのだが。

 北朝鮮崩壊後の朝鮮半島の勢力図を戸のような形にするかが重要であり、子のまま放置することでロシアや中国の国内にいる朝鮮族が動揺し地域的な不安定化要素になるのを避ける動きを強める目論見がある。

 現在中国内における満州国建国時に朝鮮族は300万人とされていたが民族識別工作で100万人まで縮小しており、この先も同化政策などで消滅していく可能性が高い。

 朝鮮族は満州地域に勢力を持った女真族の一派とも言われ、李氏朝鮮の初代李成桂がモンゴル軍内における女真族の将軍であった。

 清朝時代には満州族として扱われ、満州族の八旗組織に取り組まれて同化しており、朝鮮語を話せないため漢族や満州族として扱われるようになっている。

 北朝鮮が自由化することは一番中国が望まないことであり、核兵器や長距離ミサイルの保有は中国・ロシア・日本・米国などを含め周辺国へのリスクが高くなるためだれも望まない。

 リスク限界を超えてきている北朝鮮を放置することで地域の安定が損なわれる可能性が高まってきており、早々北朝鮮の金正恩を倒す必要があるのは一般的見方だ。

 金正恩が核兵器を保有すれば米国との交渉だけではなく、満州を含めた地域への武力的な思惑を持った行動をする可能性も否定できない。

 こうした無謀な要求も、自爆的な攻撃を目論めば、中国に対しては政治の中心である北京をミサイル攻撃する可能性が高くなる。

 飛行時間の短さを考えれば防御は不可能だろう。

 ロシアに対しても極東の軍事拠点でもあるウラジオストクを攻撃する可能性が高い。

   

    

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