« 大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射 | トップページ | トランプ大統領が弾劾されることを予測 »

2017年7月29日 (土)

やはり無能 オバマケア限定廃止案も否決

 

 米国議会上院は28日、医療保険制度改革法(通称オバマケア、Obamacare)を一部限定で廃止する法案を賛成49、反対51で否決した。

 与党・共和党の一部議員が反対に回り、党内の亀裂があらわになった。
 ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が選挙期間中から主張していた
   オバマケア廃止
という公約実現は遠のいた。

 議会の否決を受け、トランプ大統領はツイッター(Twitter)に「共和党員3人と民主党員48人が、米国民の期待を裏切った」と不満をぶつける投稿をした。

 「私が当初から言っていたように、オバマケアの内部崩壊を待とう。手を打つのはそれからだ」と続けたが、米国民の支持を受けているとの自己満足は夢物語にしか過ぎない。

 緊迫感の中で深夜に行われた上院の採決では、悪性の脳腫瘍と診断されたばかりの
   ジョン・マケイン(John McCain)上院議員
ら3人の共和党議員が反対票を投じた。

 採決後、上院共和党トップの
   ミッチ・マコネル院内総務
は「失望だ。失望しかない」と同僚議員らに語ったという。

 上院ではオバマケア廃止法案が相次いで否決されている。
 今回採決にかけられたのは、オバマケアのごく一部のみを廃止して大半の規定は判断を先送りにする内容で、「骨と皮ばかりの廃止法案」と呼ばれていたものの、あっけなく否決されている。

 
 

ひとこと

 ロシアゲートで特別検察官の捜査の進展では
   弾劾裁判
となる可能性が高いと予想されており、ニクソン大統領のように有罪となることで名誉が失われる前に自主的に辞任するといった行動をとる可能性は低い。

 セッションズ司法長官がトランプ氏の思惑に従わず、セッションズがモラー特別検察官への指揮権を発動せず距離を置く発言をしたことに対し、ツイートでロシア疑惑の捜査の担当から外れたことを非難した。

 トランプ氏の最終目標は、ロシア疑惑の捜査を担当する特別検察官ロバート・ムラーの解任ではないか、と噂されている。

 ただ、米国議会は、ムラーの存在に関係なくロシア疑惑の捜査を続行し、トランプを弾劾する権限も握っているため全く意味がないツイート爆弾を投げ続けている自爆的行動が続いており、保守派からの見限りも増えてきているのが現実だ。

 

 トランプ氏は行くところまで行く思考の低い成り上がり的な素養の強い大統領であり、米国の国力は今後、低下し続ける可能性がある。

 ただ、一般的に大統領の支持率が低くなると国民の目を外に向ける戦略をとることが多いため、戦略爆撃機によるピンポイント攻撃で北朝鮮政府の崩壊を狙う「斬首作戦」を実行する可能背が高まるだろう。

 
    

« 大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射 | トップページ | トランプ大統領が弾劾されることを予測 »

トレンドライン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2283256/71271274

この記事へのトラックバック一覧です: やはり無能 オバマケア限定廃止案も否決:

« 大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射 | トップページ | トランプ大統領が弾劾されることを予測 »

2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ