「西昌瀘山で人がサルにかみ殺された」という記事の真実は...
インターネットで中国のユーザーが11日夜に発信した
「西昌瀘山で人がサルにかみ殺された」
という情報に対し、四川省涼山州
西昌市政府広報
は中国版ツイッター「ウェイボー(微博Weibo)」で説明を行った。
観光区警察派出所の調べによると死亡した
陳氏(男性、65歳、四川省南充市出身)
は11日午後1時頃、家族と一緒に瀘山の光福寺でチケット4枚を購入し、観光地に入った。
観音閣区間に来たが、疲れを感じてUターンし、下山の途中に3匹の猿に追われ、驚いて転倒し、道端の木に頭をぶつけて更に階段から転倒、さらに頭部を打った。
その後、涼山州総合医療救急病院へ緊急搬送されたが、懸命な救急治療のかいなく、翌12日に死亡した。
死因は頭部外傷によるものだった。
公安局法医の検死によると、転落による事故とみられるとのこと。
なお、観光区の関連部門は、安全管理を強化していくとしている。
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