セキュリティーエリア内に連れ込み解任
米国国防当局はのマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領付の軍人らが、派遣先の中南米諸国で
現地の女性らをホテルに連れ込んでいた疑い
が浮上し、解任したことを明らかにした。
国防総省の
エイドリアン・ランキン・ギャロウェイ報道官
は24日、メディアのインタビューで「問題を認識しており、現在調査中である」と語った。
米国の治安当局者らによる中南米諸国での任務をめぐっては、過去にも複数回、スキャンダルが明らかとなっている。
2015年には麻薬取締局(DEA)の複数の捜査官が、コロンビアでの任務中に
麻薬組織
に雇われた売春婦が接待する
乱交パーティー
に参加していたことが発覚している。
また、2012年には同じくコロンビアで、米大統領警護隊(シークレットサービス、USSS)の隊員11人が買春していたことが分かっている。
今回の不祥事については、今月ペンス氏が行ったコロンビア、アルゼンチン、チリ、パナマへの歴訪の準備中に起きたとされる。
ただ、どの国で起きたのかについては明らかになっていない。
米国大手メディアのNBCニュース(NBC News)によると、ペンス氏のスタッフらは
監視カメラの映像
で、高い地位にある米軍人らが女性らを
セキュリティーエリア
内に連れ込んだことを把握したという。
また、今回の報道では女性らが立ち入り記録が取られていなかった。
一方、現時点でホテルに連れ込まれた女性たちが
売春婦
であることを示唆するものはないという。
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