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2017年8月 6日 (日)

徳のない政治家の治世は天災が多い

 

中国・湖北省では亜熱帯高気圧が熱波を巻き起こし、同省の最高気温が更新された。

 湖北省気象局が7月28日に発表した観測データによると、前日の27日、同省16市県で最高気温が40度を突破し、特に十堰、咸寧、武漢南部、黄岡北部などに集中した。

 7月28日は今年初めて、省内で最も多くの市県で気温が40度を突破した。
 なかでも十堰竹山県とウン陽区は41.5度の最高温度を記録し、同省の観測記録も塗り替えた。

 湖北省の連日の熱暑は7月上旬から続き、どんどん激しくなっており旱魃も懸念されている。

 武漢中心気象台は25日から28日まで、4日間連続で高温警報最高レベルの「紅色」を発表した。

 年初来、武漢で高温を記録した日はすでに11日間に及ぶ。
 21日~27日の7日間は連続の高温日だった。

 中国では今回の高温により、電力や農業にも多大な影響が出た。

 武漢の電力供給ネットワークの最大負荷は相次いで最高値を更新した。
 また、稲やトウモロコシ、綿花などの生産量が形成される大事な時期に、旱魃が急速に進んでいる。

 湖北省水害旱魃予防対策弁公室の統計では、28日8時現在で、同省、恩施、潜江、神農架林区以外の14市、49県で旱魃の被害報告があり、約410万5000ヘクタール(うち約6万4千ヘクタールで特に大きな被害)の農作物と住民7万3000人、家畜2万1000頭が飲み水不足の状態に陥っているという。

 現在、天門市、丹江口市、孝昌県、陽新県など4つの市と県で、旱魃緊急対応レベル4(最高はレベル5)が発表されている。

 湖北省でダム2806か所から放水を行い、2381か所のポンプ場と35か所の堰から、約36万6000ヘクタールの耕地に水が供給され、臨時に住民6万7000人、家畜1万8000頭の飲み水問題が一応解決された。

 

ひとこと

 中国の王朝の勃興滅亡の歴史は繰り返され、徳のない政治家の治世には旱魃や冷害などの天災で穀物の収穫が急激に縮小し、飢饉が各地で頻発し、不満が爆発して暴徒が各地で暴れまくり、王朝が滅亡して人口崩壊を引き起こす。
 こうした動きは常に起きる恐れがある。

 
   

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