北朝鮮がミサイルを発射 日本の北海道上空を通過し、3つに分離し太平洋上に落下
日本政府が29日午前6時すぎ、北朝鮮からミサイルが発射された模様だと発表した。
人工衛星を通じて自治体などに緊急に情報を伝える
Jアラート(全国瞬時警報システム)
で、午前5時58分ごろ「北朝鮮西岸からミサイルが東北地方の方向に発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難して下さい」と伝えた。
警戒対象地域は北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、群馬、新潟、長野の各県。
北朝鮮の西岸地域から発射されたとみられる。
韓国国防部の宋永武(ソン・ヨンム)長官は29日、米国に向け出国する。
宋長官は就任後初めての米国訪問となる。
来月2日までの日程で米国を訪問する宋長官は30日に首都ワシントンでマティス国防長官と会談をする。
韓国側の要請で行われる今回の米韓国防相会談では技術の高度化が進む北朝鮮の核とミサイル能力を評価し、対応策を集中的に協議する予定。
有事作戦統制権の移管や韓米ミサイル指針の改定問題、一部運用されている米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の本格運用などについても意見交換する計画。
宋長官は北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の脅威に対抗するため韓国が原子力潜水艦を建造する案についても説明するものと予想される。
国防部は「宋長官の今回の訪米を通じ、厳しい朝鮮半島の安保状況における韓米同盟の堅固さと両国国防当局の緊密な協力体制を再確認する」とし、「北の核・ミサイルの脅威に対する同盟の対応能力を強化し、韓米連合防衛態勢を強硬に維持していくための多様な懸案について協議する計画」と説明した。
国防部関係者は「北の核・ミサイルの高度化と挑発的なメッセージが強まっている状況で両国の国防長官の意思疎通のチャンネルを早期に稼動させることが必要との判断により米国を訪問することになった」と話した。
ひとこと
CSでは試験放送となっており、CNNやBBCが見れない。
このため、客観的に情報を流せない日本メディアが興奮して煽り放送を流すのは聞き苦しい限り。
淡々と情報を伝えればいいだけだが、世間話のごとく流すのは情報の精度としては最低レベルだ。
ただ、ハワイを狙ったとの見方もあるが、3つに分離した弾道が複数弾頭か単に空中分解したのか不明だ。
意図的に分離させる実験であれば、東京を狙うことが出きるものとなり問題が大きい。
途中で狙うとしても被害の拡大は防げない可能性がある。
このため、発射情報を得た段階では先制攻撃する必要があるだろう。
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