若い世代を含む顧客を呼び戻そうとする戦略
米国の高級宝飾品小売り
ティファニー
の5-7月(第2四半期)決算では利益が市場予想を上回った。
売上高回復を目指し米女性歌手
レディー ・ガガ
を広告キャンペーンに起用したことが奏功したと見られる。
ティファニーの24日発表によると、5-7月期の利益は
1株当たり92セント
でアナリスト予想平均の86セントを上回った。
また、米国と日本の既存店売上高も予想より好調だった。
今回の決算は、店舗の改装やレディー・ガガを起用した
「ハードウェア」コレクション
など新作ジュエリーの投入により若い世代を含む顧客を呼び戻そうとする同社の戦略を反映した。
売上高は9億5970万ドル(約1050億円)で、アナリスト予想は9億3040万ドルだった。
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