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2017年9月 3日 (日)

#2017年の経済や市場については心配しなくてよい?

 

 チャイナウオッチャーの間では「2017年の経済や市場については心配しなくてよい」と繰り返し語られてきたが...

 中国指導部は5年に一度の共産党大会を10月18日から北京で開催することを明らかにしており、過去の事例を参考すれば
   共産党大会
を控えて悪い状況は公安部門を総動員して一切起こさせないというものだ。

 中国共産党大会の開催時期について、8月31日の遅い時間に明らかになった。

 なお、不透明感がより強いのは、党大会の後に何が起きるかということになる。

 中国党大会は中国の向こう5年間の方向性を決める重要な会議で、約2300人の代表が集うため、地方には中国共産党の幹部がいなくなり、北京に集合するということになる。

 北朝鮮の金正恩体制が核開発や大陸間弾道ミサイルの開発で暴走し、中国政府の意のままに動かない状況となってきている。

 中国指導部が金正恩体制の転覆を図るクーデターを引き起こす決断をする可能性も指摘されており、大きな激動がこの共産党大会以降に引き起こされることが考えられる。

 切り捨てられる金正恩が自爆的な行動をするとすれば、日本に対する核攻撃もあるが、中国の北京に集まった共産党の幹部約2300人を狙った核攻撃を実行して大混乱に陥れる可能性もあるだろう。

 日本に対する攻撃では北朝鮮が崩壊するのは短時間であり、当然、国境を越えて中国軍が侵攻して体制の転換を図り、集団指導体制を北朝鮮の軍部を使って早々確立して維持することになるだろう。

 これが、中国への北朝鮮の攻撃になれば、日米韓やロシアが手を出すことはないという読みもあるだろう。

 北京が北朝鮮の核攻撃で壊滅状況になれば、中国国内の各地域の軍区で勢力争いが起き、少数民族や自由主義を希求する漢民族などでも蜂起が起きることになり大混乱となるのは明らかだ。

 中国共産党が支配するための公安部門も上部のタガが外れれば統制が取れなくなる。

 そもそも中国の長い歴史を見れば明らかだが、漢民族と称するものは少なく遊牧民などを含めた総数であり、中国を支配してきた中国共産党自体も漢民族絶対優位の姿勢を維持するために民族的には異質であることを承知の上で漢民族に統合してきた無理な理屈付けが、こうした動乱になれば剥落することになる。

 
    

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