恩を仇で帰す輩
韓国大手メディアの毎日経済新聞などによると、朝鮮半島情勢が緊迫化するなか米国大統領
ドナルド・トランプ氏
の就任後初となる訪韓が予定されている中、韓国の北朝鮮支持団体による
激しい反米・反米軍デモ
の様子がSNSで公開された。
この発端は、米海軍所属とみられる女性がフェイスブックで公開した
「訪韓を歓迎してくれてありがとう(Thanks for the welcome South Korea)」
と題する30秒ほどの短い動画。
今月14日、在韓米海軍司令部の主催で同軍関係者らのパーティーが開かれていた釜山のホテル近くで撮影されたとみられる動画には、韓国人女性が米軍兵士に殴り掛かろうと手を出し、あらゆる暴言を吐く様子が映ってした。
この動画と共に「US TROOPS GO HOME(米軍は帰れ)!」と書かれたビラの画像も掲載された。
このビラには「韓国人はトランプを軽蔑し、トランプの手下であるあなたたちも嫌悪している」「よって韓国はあなたたちにとって安全ではあり得ず、武器を持ちすぐに立ち去ることがあなたたちを生かす唯一の方法だ」といった脅迫めいた内容が、米兵向けに英語で書かれていた。
投稿に対して米国人の大きな反響を呼び韓国人は米国が韓国を守ってくれるよう望んでいるとの声も中にはあるが、「韓国人は恩知らずだ」といった意見が圧倒的となっている。
この事態には韓国の文大統領の北朝鮮への親和政策的な意識が
「無分別で過激な反米デモ」
に反映され、トランプ大統領に韓国の国論が統一されているという認識を植え付けることは難しいだろう。
ひとこと
日韓併合の真実が理解得きないのと同じものだ。
そもそも、韓国軍が占領している竹島を返還してから韓国に支援するのが本筋であり、過去の不法占拠による賠償も求める必要がある。
日韓併合は韓国の開明派により実行されたが、もともと、不凍港を求め南侵するロシア帝国の軍事力に大韓帝国単独で対応できたのか疑問もある。
両班が支配してきた李氏朝鮮が明朝や清朝に生口を差し出し体制を維持してきた歴史や高麗人を最下層として搾取を繰り返し反乱がたびたび起きていた事実もある。
幼児の致死率は日韓併合で大幅に改善し、文盲率も義務教育で大きく低下したことを棚にあげる反日教育で政治を主導してきた韓国政府の偏向教育が影響しているのだろう。
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