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2017年10月24日 (火)

イランへの帰国を求める。

 

 米国務省のティラーソン長官は22日、イラクおよびサウジアラビア政府との合同会議後の会見で、イラクでスンニ派過激派武装組織
   イスラム国(IS)
の掃討に協力していたイランが支援する
   イスラム教シーア派の民兵
   イランの軍事顧問団
に対し、イランへの帰国を求めた。

  

 米国政府高官はティラーソン長官がPMFとイランのイスラム革命防衛隊(IRGC)の
   特殊部隊クッズフォース
について言及したと説明した。

 

 米国は、イランがイラクとシリアでISが劣勢となった状況を利用して影響力を拡大することを懸念している。
 なお、サウジアラビアなどのスンニ派も同じ立場を取っている。

 

 ティラーソン長官はサウジアラビアのジェベイル外相との共同記者会見で
   「ダーイシュとISに対する戦い」
は終わりに近づいており、イラクにいるイランの民兵は帰国する必要があると指摘した。

 イラク国民が支配権を取り戻せるよう、イラクにいる海外の戦闘要員は帰国しなければならないと続けた。

 

 イラクではISが国土の3分の1を占領したことを受けて2014年に
   「人民動員隊(PMF)」
が創設された。

 PMFの兵士はイランで訓練され、資金援助も受けている。


 
      

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