10年ぶりとなる軍事演習を行うと表明
ロイター通信は9日、米国防総省gあ水曜日、
空母打撃群
3隊を西太平洋に派遣し、10年ぶりとなる軍事演習を行うと表明したと伝えた。
米国太平洋艦隊の
スコット・スウィフト司令官
は「2隻の空母」が同時に演習を行うだけでも稀なケースであると述べ、3隻による合同演習はさらに稀だと続けた。
今回の演習は今週土曜日(11日)から来週火曜日(14日)まで続くと補足した。
トランプ米大統領は演習の前半においてはアジアを歴訪中となる。
スウィフト司令官は「複数の空母打撃群」の操作は非常に複雑となる。
今回の西太平洋の演習は、米太平洋艦隊の能力、及び米軍の地域の安全・安定に対する揺るぎなき約束を力強く証明することになると表明してみせた。
日本海上自衛隊の護衛艦は、米海軍原子力空母3隻が西太平洋で実施する合同演習に参加を予定。
自衛隊は同艦は3-6日に日本海で、米空母「ロナルド・レーガン」及びインド海軍艦艇と合同訓練を行っていた護衛艦「いなづま」を派遣する。
西太平洋の合同演習に参加する残りの2隻の空母は「ニミッツ」と「セオドア・ルーズベルト」で、駆逐艦なども参加して共に行動する。
これまでのところ、米軍は2007年にグアム島沖で空母3隻による演習を行っていた。
今回はアジア太平洋の海域で10年ぶりに空母3隻による合同演習を行う。
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