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2017年12月 4日 (月)

自己都合の声明

 

 北朝鮮の外務省報道官は2日、国連制裁を無視した北朝鮮の大陸間弾道ミサイルの発射実験の強行を棚の上に置いたまま、米韓軍地演習について
   「一触即発の朝鮮半島情勢を爆発へと追い込もうとしている」
と強く非難してみせた。

 朝鮮半島と全世界が核戦争のるつぼと化した場合、その責任は全面的に米国が負うべきだと共産主義者の思考そのものでもある、自己中心的ともいえる一方的な主張ともいえる声明を出した。

 韓米両軍による訓練実施を口実に、朝鮮半島情勢悪化の責任を押し付ける意図がある。

 訓練は北朝鮮の
   核・ミサイル脅威
に対応し、過去最大規模で行われるもの。

 米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22やF35Aなど、両国軍の計約230機が参加し有事即応体制の確認ともなる。

 
   

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