強いものには尻尾を振る韓国
日本は尖閣諸島(中国名:釣魚島)をめぐる領有権争いが激化した2010年に中国が
レアアース(希土類)
の対日輸出を禁止したことから、12年6月に世界貿易機関(WTO)に提訴し、2年後に勝訴している。
韓国国内への終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の配備をめぐる
中国の報復
で、韓国側の被害は
120億ドル(約1兆3500億円)
に上ることが明らかになった。
しかし、これまで韓国政府はTHAAD報復の被害内容や被害額を集計・発表せず、世界貿易機関(WTO)への提訴を検討すると表明していた
産業通商資源部(省に相当)
に対し、青瓦台(韓国大統領府)が政治力で抑え込み、
WTO提訴
というカードを自ら取り下げた。
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