ネット中立性規定の廃止案を可決(FCC)
米国議会共和党主導の連邦通信委員会(FCC)はオバマ前政権が導入したインターネットの
ブロードバンドサービス提供会社
が、より高速のサービスに対して
高い料金
を支払う用意のあるウェブサイトの
インターネット・トラフィック
への優遇措置を禁じてきた
ネット中立性規定の廃止案
を14日、賛成3、反対2で承認した。
今回の可決により、ネット中立性を巡る議論は法廷での争いに発展する可能性が高い。
FCCは民主党の委員の反対を押し切る形で、AT&Tやコムキャストといったブロードバンド提供会社に対する規制権限の大半を放棄することとなった。
ただ、こうした規定の変更は少なくとも2カ月間は行われない。
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