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2018年1月 1日 (月)

葬儀を狙った爆弾攻撃(アフガニスタン)

 

 アフガニスタン東部ナンガルハル州の州都ジャララバード近郊で31日、葬儀を狙った爆弾攻撃があり、参列者少なくとも18人が死亡、13人が負傷した。

 州当局は当初、爆発の原因を
   自爆攻撃
として発表していたが、捜索の結果、後に二輪自動車に装着されていた
   仕掛け爆弾
が原因だったとの見解を示した。

 この事件に対する犯行声明は今のところ出されていない。
 なお、同国の旧支配勢力タリバンは、関与を否定する声明をツイッターに投稿した。

 アフガニスタンでは各地でISやタリバンなどにより襲撃事件が続発している。
 その大半はタリバンによる犯行だが、12月には政府支配地域の混乱などにより生じた空隙を利用し、イラクやシリアから拠点を移しているイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」による襲撃が相次いでいた。

 

ひとこと

 アフガニスタン政府軍や欧米連合国の支援をうけてのタリバンの支配地域の掃討作戦が続いているが、点と線のみの維持がやっとであり、面としての秩序回復が出来ている地域がほとんどできていない現実がある。

 古代アレキサンダー大王の時代から外国の支配を拒絶し、旧ソ連軍も手を焼き撤退したように外部勢力に対する民族自決の意識は高く、抵抗してきた地域であり、またっ生活習慣や思考が異なる民族も多く利害対立が激しいため、合意形成して統一することはほぼ不可能だろう。

 
    

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