「マザーズ」と「ジャスダック」を統合する方向で検討
読売新聞は6日日本取引所グループ(JPX)傘下の
東京証券取引所
が発足当時からの課題だった
新興企業向け株式市場
の「マザーズ」と「ジャスダック」を統合する方向で検討に入ることを報じた。
日本の新興市場の位置付けを明確化にし、市場の活性化を狙うという。
JPXのサイトによると、マザーズに上場する企業の数は246社あり、市場の時価総額は約5兆3553億円となっている。
また、ジャスダックの上場企業は749社、市場時価総額は約11兆6662億円だ。
この統合が実現すれば、単純合算で約1000社が上場する企業価値16兆円規模の市場が登場することになる。
JPXにとって両市場の統合・再編はグループ発足当時からの課題だった。
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