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2018年2月 3日 (土)

6四半期連続の黒字(GPIF)

  

 世界最大の年金基金
   年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
は昨年10-12月期の収益額が
   6兆549億円
と、6四半期連続の黒字となった。

 資産の約半分を占める国内外の株式運用が効を奏したことが背景。

 GPIFが2日公表した2017年度第3四半期(10-12月期)の運用状況によると、収益率は3.92%だった。

 

 17年度の収益額の累計は15兆6219億円と、通期で過去最高だった14年度の15兆2922億円を上回っている。

 

 17年末の運用資産残高は
   162兆6723億円
と5四半期連続で過去最高を更新した。

 前身の年金資金運用基金として市場運用を始めた2001年度からの累積収益は
   68兆9822億円
と最高を更新した。

 資産別の収益額と収益率は内外株式が好調だった。

 日本株の運用指標であるTOPIXは昨年末に1817.56と9月末から8.53%上昇している。

 

 国内景気の改善に加え、昨年10月の衆院選での自民党大勝を受けたアベノミクス長期化の観測も追い風になった。

 なお、海外でも世界経済の拡大を背景に株高基調が継続しており、MSCIコクサイ指数は円換算で4.8%上昇した。

 

 長期金利がわずかに低下した国内債券は2四半期続けて運用益を計上した。

 新発10年物日本国債利回りは日本銀行による
   金利コントール政策
の下で1.5bp低い0.045%だった。

 

 外国債券は金利先高傾向や円安を背景に収益額、収益率がともに低下した。

 米国債の10年物利回りは金融政策の正常化に向かう中で、2.4054%と7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。

 
    

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