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2018年2月 2日 (金)

ロシア軍の補強に資金を出しているのか?

 

 ロシア政府は1日、北方領土の択捉島の旅客用空港に関し、空軍も利用できる
   軍民共用空港
とするよう命じる政令を出したと発表した。

 択捉島への空軍駐留を視野に入れており、今後の日ロの領土交渉に影響を与える可能性もある。

 軍民共用となるのは、2014年に完成した空港で、滑走路は約2300メートルで昨年9月に実施された北方領土の元島民らの初の空路墓参でも利用された。

 ロシア軍は戦略原潜の主要拠点であるオホーツク海を防衛するため、北方領土と千島列島の軍事拠点化を加速させている。

 16年には北方領土の国後、択捉両島に最新鋭の地対艦ミサイル「バル」と「バスチオン」を配備した。

 なお、北方領土には陸軍を中心に約3500人が駐留しているとされる。

 ロシア軍は、千島列島中部のマトゥア島(松輪島)に海軍基地を建設する動きも見せている。

 
    

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