KLAはオーボテックを現金と株式交換を通じて1株当たり約69.02ドルで買収
米半導体製造装置メーカー
KLAテンコール
は、成長源の多様化が狙い電子製品の製造技術を開発するイスラエルの
オーボテック
を買収することで合意した。
19日の発表によると、KLAはオーボテックを現金と株式交換を通じて1株当たり約69.02ドルで買収する。
これはオーボテックの株主価値を約34億ドル(約3610億円)と評価するもの。
なお、オーボテックの株価は過去1年間では87%値上がりしている。
全体のコストシナジーは5000万ドルの見込みで、買収完了から2年以内に達成する見通し。
発表によれば、今回の買収でKLAの売上高と調整後利益、フリーキャッシュフローは「直ちに増大する」という。
買収は年末までに完了する見通し。
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