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2018年4月 1日 (日)

北朝鮮 「軍事を最優先させる政治」から脱却か?

 

 米華字メディアの多維新聞によると、北朝鮮の労働党委員長
   金正恩(キム・ジョンウン)
が中国を訪問し、習近平国家主席と会談したと中国が発表した。

 吉林大学北東アジア研究院の専門家が訪中の意図や国内の権力体制について、分析した。

 今回の訪中は正恩氏にとって初の外遊となるが、韓国の
   文在寅(ムン・ジェイン)大統領
や米国の
   ドナルド・トランプ大統領
との会談を前に、中国との関係を改善することは北朝鮮にとって大きな意味がある。

 中国においては、関係改善はプラスに働くをいう。

 文大統領が3カ国首脳会談を呼び掛けたが、その中で中国は半ば蚊帳の外になってしまった、
 朝鮮半島情勢の改善において将来の影響力を残しにくい状態に陥りかけていた。

 正恩氏の電撃的な訪中は当初明らかにされていなかった。

 数日たってから中国の国営メディア
   新華社
が突然正恩氏の訪中を報じた。 

 

 これまでの慣例としては中国共産党
   中央対外連絡部
が発表するところだが、両国の党関係を軸にした関係ではなく、国家間の友好関係を前面に出している点がこれまでとは異なる点に注目したい。

 また、北朝鮮の国内体制については、正恩政権は数年前から盤石になっていると指摘した。

 最大の特徴は従来の「先軍思想」から
   「核武装と経済建設を並行させる」
ようになったことで、「軍事を最優先させる政治」から脱却したことが従来の体制から生じた最も大きな変化という。

 北朝鮮は中国の共産党結成から建国、経済発展まで分析し、多くを擦り移してきた。
 それは北朝鮮国内で朝鮮労働党の権力が中国と同様に強固であることに由来しているという。

 
   

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