少し尋ねてみただけの話
韓国青瓦台(大統領府)の高官は1日、米大統領の
ドナルド・トランプ氏
が4月30日、6月初旬までに開く予定の
米朝首脳会談
の開催候補地として韓国と北朝鮮の軍事境界線がある
板門店
に言及したことを巡り、板門店は
「新たな平和の里程標」
を築く場所として、相当意味があると考えると記者団に述べた。
また、4月28日の韓米首脳による電話会談で
文在寅(ムン・ジェイン)大統領
が板門店開催を提案したのかとの質問に対し
大統領の提案
というより、場所はどこがいいかと話していて自然と板門店の話が出たと述べた。
トランプ氏は米朝首脳会談に関連、多くの国が開催地として検討されていると投稿した。
また、南北境界線上にある板門店の韓国側施設の
平和の家
自由の家
が第三国よりも代表的で重要、かつ持続可能な場所なのではないかとツイートした。
また、少し尋ねてみただけだと続けた。
トランプ氏のツイートが第三国での会談開催を除外するものとの見方もある。
こうした見方に対して、青瓦台高官は「そこまではいかない」と述べた。
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