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2018年6月28日 (木)

最終的には日本が焦点

 
 
 韓国と北朝鮮の鉄道の連結について話しあう実務協議が南北の軍事境界線にある板門店で開催された。
 協議では来月から南北共同で実地調査を行うことが決まった。

 26日の協議は板門店の
   韓国側の施設「平和の家」
で行われ、来月24日から共同で北朝鮮側を走る鉄道の実地調査を行うことなどで合意した。

 調査の対象となるのは、ソウルと北朝鮮北西部を結ぶ京義線と、日本海側を走る東海線の北朝鮮側の区間や連結区間。
 
 調査の結果を受けて、駅周辺の工事や信号の設置などを進めていくという。

 なお、北朝鮮への経済制裁が続いているため、協議では具体的な工事の時期などは決まらなかった。

 鉄道をめぐっては、先週22日にロシアのプーチン大統領と韓国の文在寅大統領が将来的に3か国で共同事業を推進することで一致するなど、北朝鮮の制裁緩和後をにらんだ動きが活発化している。
  
 
 
ひとこと
 
 ロシア帝国時代からの動きだ。
 鉄道網の整備で経済的な動きが活発化しするが、日本が加わって初めて完結するものであり、焦る必要はない。 
 
 

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