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2018年6月10日 (日)

途中で落っこちちゃったら話にならん

 
 6月12日にシンガポールで開催される
   米朝首脳会談
が迫るなか、麻生太郎副総理・財務相は5月
   米朝会談
に関する記者会見で
   「見てくれの悪い飛行機」
がシンガポールまで無事に飛んでくれることを期待するが
   「途中で落っこちちゃったら話にならん」
と発言し、北朝鮮や中国寄りの日本のメディアの記者に物議を醸したが、こうした指摘も根拠が無いわけではない。
 
 また、途中でトラブルが発生して不測の事態になれば、北朝鮮国内での勢力争いが顕在化するため東アジアの不安定化が一気に進むことになる。
 
 
 米朝会談で北朝鮮の
   金正恩(キム・ジョンウン)委員長
がシンガポールまでの移動で利用するとみられる専用機にも注目が集まっている。
 
 
 欧米メディアは米大統領専用機「エアフォースワン」と金正恩氏の名前をかけて「エアフォース・ウン」と呼ばれている。
 通常、北朝鮮の国鳥であるオオタカを意味する「チャムメ1号」と呼ばれる金正恩氏が乗る専用機は、1960年代に開発された旧ソ連製の旅客機「イリューシン62」で老朽化が著しいといわれている。
 
 
 そのため、金正恩氏にとって平壌からシンガポールまでの
   4700キロメートル
の飛行機による移動が会談成功に向けた最初の関門ともなる。
 
 イリューシン62は最大飛行距離が1万キロメートル程度とされる。
 
 
 そのため、平壌とシンガポール間4700キロメートルという飛行距離は十分に飛行できる距離だが
   機材の老朽化
に加えて、長年にわたる経済制裁で
   整備が十分にできていない可能性
が指摘されている。
 機種があまりに古いため、故障があった場合にほとんどの国際空港で整備に対応できないため、到着が遅れることも懸念される。
 
  
 韓国メディアによると、北朝鮮要人らが2014年に金正恩氏の特使としてロシアを訪問する際、平壌離陸後に不具合が生じて引き返した。
 なお、この際に利用していた機種もイリューシン62とみられている。
 
 
ひとこと
 
 結果として、中国政府が飛行機を提供することになったという。
 
 
 

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