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2018年6月 4日 (月)

社債市場に置ける価格操作を捜査

 
 米国政府支援機関(GSE)である
   ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)
   フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)
が発行した社債について、米司法省が総額5500億ドル(約60兆円)規模の流通市場でトレーダーによる
   価格操作
がなかったかについて刑事捜査に着手したことが分かった。
 
 この事情に詳しい関係者が捜査の一端を明らかにした。

  
 司法省はオバマ前政権下で銀行トレーダーによる指標金利や外国為替市場の操作について捜査を行い、銀行側が有罪を認め多額の罰金を支払うことで決着した。
 
 トランプ政権においても同省が
   市場操作の疑い
を巡る捜査を継続していることが明らかになった。
 

 なお、この捜査が内密であることを理由に関係者2人が匿名を条件に語った。
 
 
 最新の捜査は初期的な段階にあり、複数のトレーダーが自分たちの所属する銀行を利するため、相互に調整し合ったかどうかが焦点となる。
 
 捜査担当者は詐欺や反トラスト法(独占禁止法)違反の疑いに目を向けて捜査する模様だ。
 なお、銀行名の情報は明らかにはなっていない。
 
 
 司法省の反トラスト局と刑事局の当局者が捜査しているのはファニーメイとフレディマックが発行した
   住宅ローン担保証券(MBS)
ではなく、両社の社債の流通市場についてのものという。
 
 米証券業金融市場協会(SIFMA)では、ファニーメイとフレディマックの発行済み社債残高を約5480億ドルとしている。

    
   

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