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2018年6月 9日 (土)

ロシアを復帰させることに米国以外が反対。

 
 
 米大統領
   ドナルド・トランプ氏
は8日、主要7か国(G7)の枠組みにロシアを復帰させるべきだとの考えを示した。

 
 これに対し、フランス大統領エマニュエル・マクロン氏、独首相アンゲラ・メルケル氏、英首相テリーザ・メイ氏、伊新首相ジュゼッペ・コンテ氏はG7首脳会議を前に行った会談で、ロシアに対して一致した姿勢を取ることで合意した。
 
 フランス大統領府は同日、欧州のG7参加国はトランプ氏の呼び掛けに反対することで一致していると表明した。
 
  
 ロシアは同年、ウクライナのクリミア(Crimea)半島を併合したことをめぐり、G8から除外された。


 トランプ大統領は、カナダ・ケベック(Quebec)州ラマルベー(La Malbaie)でのG7首脳会議(サミット)に出発する際、大統領専用機に乗り込む前に「彼ら(G7)はロシアを追い出した。ロシアを復帰させる必要がある。ロシアを交渉の席につかせる必要があるからだ」と発言した。
 
 G7を2014年以前の主要8か国(G8)の枠組みに戻すことを呼び掛けた。

 

 ただ、マクロン氏の側近は記者らに対し、首脳らはロシアと「対話を確立する可能性」は残したと述べた。

 初のG7首脳会議出席となるコンテ氏は合意に先立ち、トランプ氏によるロシア復帰の呼び掛けを支持する考えを示していた。
 
 
     

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