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2018年7月 3日 (火)

25年は太平洋地域における海軍力バランスのターニングポイントになる可能性

 
 米華字メディア・多維新聞によると、中国は空母艦隊の拡充を図り、2025年までに複数隻の空母と大型強襲揚陸艦を建造すると伝えた。

 米国外交専門誌ザ・ディプロマット(電子版)によると、中国はステルス性の高い
   055型ミサイル駆逐艦
の配備を強化するとともに空母の建造も急ピッチで進めているという。
 
 中国人民解放軍は2025年までに空母4隻を建造する計画を明らかにしているが事実上7隻となる可能性が高いとのこと。

 
 また、空母とともに大型強襲揚陸艦の建造が始まった。
 
 これは米国のアメリカ級強襲揚陸艦やワスプ級強襲揚陸艦と酷似しており、排水量や艦型などもほぼ同等とのこと。
 
 
   
 
   
 米国は10万トン級の超大型空母(スーパー・キャリアー)を11隻保有している。
 また、固定翼機の運用も可能な強襲揚陸艦も9隻保有している。
 
 強襲揚陸艦の扱いとはいえ航空運用能力は高く、事実上の空母と考えられる。

 
 そのため、中国の075型強襲揚陸艦も固定翼機の運用能力を持つとされ、中国海軍は25年までに全面配備する計画。
 
 その時期には運用可能な固定翼機も配備済みの予定で、空母としても運用できるようになる。

 
 25年には空母4隻に、固定翼機も運用可能な強襲揚陸艦が加わり、事実上7隻となる見込みだ。
 ただ、中国の国防費は年7%以上のペースで増加しており、25年以降も空母がさらに増える可能性がある。

 
 25年は太平洋地域における海軍力バランスのターニングポイントになる可能性が高く、中国が米海軍空母打撃群のアジアにおける支配的地位を脅かす規模に強化されるため、早急に日本も防衛力を強化する必要がある。
 
 こうした防衛力整備には米国トランプ政権がアジア重視からの軸足を移動させる動きと表裏一体化するため、米国が保有する大型空母と艦載機の無料引き渡しを交渉し、安保条約の見直しも図るべきだろう。
 
 
 
   

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