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2018年7月14日 (土)

「米中貿易戦争」を背景に米国産大豆が値下がり

 
 
 米農務省統計の分析で「米中貿易戦争」を背景に米国産大豆が値下がりしていることを受け

   中国以外の輸入国
が相次いで米国産大豆の買い付けに動いたことが明らかになった。

 

 今年秋に収穫を迎える米国産大豆の買い付けでは、中国勢の比率がわずか17%だった。
 これは過去10年間の平均である60%を大きく下回っている。

 

 中国勢は、米国産からブラジル産の大豆を購入するようになった。

 なお、ブラジル産は1ブッシェル当たり最大1.50ドルのプレミアムがついており、運搬距離も長くなる。
 一方の米国産大豆先物<Sv1>は過去6週間で17%下落しており、約10年ぶりの安値となる8.50ドル前後で取引された。

 価格が大幅に値を下下げており、メキシコ、パキスタン、タイなどの輸入国が、米国産大豆を相次いで購入。中国勢が買い付けを減らしたものの、全輸入国の買い付け総量は、6月時点で前年同期比127%増の800万トンに達した。

 

 トランプ米大統領が仕掛けた対中貿易戦争により、世界の貿易の流れが大きく変わっていることが浮き彫りとなった。

 

 中国勢が今後も米国産大豆の買い付けを減らせば、今年秋に収穫される米国産大豆の価格は一段と下落する可能性も高い。

 

 米国の大豆輸出業者は「パキスタン、メキシコ、バングラデシュなどが買い付けており、価格の下支え要因になっているが、中国勢以外の買いも、いずれは細ることになる」との見方を示した。

 
 

ひとこと

 中国政府が大豆の買い付けをブラジルから行うことで運搬するバラ積み船が必要になるため、船舶運行会社への影響が大きくなり集計が増える可能性もある。

 
     

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