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2018年7月31日 (火)

皮膚の老化と脱毛 という老化現象をはじめて逆転させた成果

 
 
 アラバマ大学の
  ケシャブ・シン教授
を中心とした研究チームは、実験用マウスを用いて
   ミトコンドリアの機能低下
が身体にどのような影響を与えるか、また、ミトコンドリアの活性で状況を改善させることは可能かなどを調査した。
 
 
 細胞内小器官であるミトコンドリアは、有機化合物の酸化や身体の生命活動に必要なエネルギーの生産など、細胞の一部を担う重要な存在として知られる。
 
 実験用マウスの
   皮膚の老化と脱毛
という老化現象をはじめて逆転させた成果ともいえる。
 
 
 これまでの研究によれば、老化が進んだ人の特長として、体内の
   ミトコンドリア
の活動が低下していることが解明されている。
 研究では実験用マウスのゲノムに、ミトコンドリアの機能を低下させる抗生物質を注入した。
 
 
 4週間後にはもう、マウスの毛は白色に変わり、毛が勢いよく抜けはじめたうえ、しわだらけの肌が目につくようになった。
 
 
 この実験から、ミトコンドリアの活動の弱体化は
   皮膚のコラーゲン繊維の破壊
につながり、しわを増やすことが明らかになった。
 また、マウスへの抗生物質の投与をやめると、たちまち人工的な老化現象はストップした。
 
 ミトコンドリアの機能が回復すると、マウスは再びふさふさの毛に覆われ、皮膚もなめらかになっていった。
 
 研究の結果、マウスに対して行った実験は、皮膚の老化や脱毛、ミトコンドリアの枯渇を原因とする人間のさまざまな病気への予防や治療法の開発にとって、前例のない可能性を提供することを明らかにした。
 
 
 脳と筋肉の働きを促進する食事を研究することで、老化から逃れたいという人類の希望に応える大きな成果となりえる。
 
    

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