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2018年7月31日 (火)

多くのイラン市民が通貨リアルを売り安全な通貨に資産をシフト

 
 米国のトランプ政権が、来週、イランに対する
   経済制裁
を発動させるのを前に、イラン通貨の価値が過去最安値を記録するなどイラン国内経済の混乱が深刻化している。

 トランプ政権は、イラン核合意から離脱したうえで経済制裁を再開すると表明しており、来月6日からはイランの自動車や鉄鋼製品などの分野で制裁が発動される。

 イランでは通貨リアルが下落を続けていており、実勢レートは今週、1ドル=およそ10万リアルと過去最低を記録した。
 
 
 米国との関係悪化から米ドルに対する価値はこの4か月ほどの間に半減した。

 現地通貨安は米国政権の経済制裁の悪影響を懸念し、多くのイラン市民が通貨リアルを売り安全な通貨に資産をシフトさせた影響によるものとみられる。

 また、イラン国内では輸入品を中心に物価の高騰が続いており、家電製品がこの数か月で50%値上がりするなど、市民生活を直撃した。

  
 イランのロウハニ大統領は先週、中央銀行総裁を更迭し、経済政策のてこ入れに踏み切ったばかり。
 ただ、通貨の暴落に歯止めが出来ておらず、米国の制裁発動を前に、イラン国内では経済の混乱が深刻化している。
 
 
   

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