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2018年7月15日 (日)

後継者として強調することが狙い

 
 米国の華字メディア「多維新聞」によると、北朝鮮の
   金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長
が重大な決断を行う際に決まって白頭山の麓にある三池淵(サムジヨン)を視察すると報じた。

 
 朝鮮中央通信など北朝鮮の公式メディアは10日、金委員長が三池淵を視察したと伝えた。
 この三池淵には7月2日にも訪れている。

 また、2017年12月には三池淵から白頭山の天地にまで登ったが、その直後の1月1日には新年のあいさつで平昌五輪への参加を表明している。
 
 2013年には、三池淵から戻ってきた金委員長は叔父でナンバー2の張成沢(チャン・ソンテク)氏を処刑した。

 
 三池淵は金正恩体制の正当性を示すシンボルの意味を持たせており、験を担いでいるようだ。
 
 
 金委員長は2016年、三池淵を「革命聖地」として3~4年以内に整備するよう指示した。

 金一族の末弟であり、母親が帰還事業で戻った在日朝鮮人で出生地が平壌でもない金委員長にとっては、三池淵に足を運ぶことで金日成(キム・イルソン)、金正日(キム・ジョンイル)の後継者として強調することが狙いではないかと、記事では伝えている。
 
 
    

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