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2018年7月 2日 (月)

OPEC内でに信頼性を低下させる目論見

 
米国政府は、サウジアラビアに
   原油増産を説得したと主張
するトランプ米大統領の発言内容を撤回した。

 
 米大統領
   ドナルド・トランプ氏
は30日、ツイッターへの投稿で「サウジアラビアのサルマン国王とたった今、話をした。イランとベネズエラでの混乱と機能不全のため、サウジアラビアにはその穴埋めとして
   最大200万バレル程度
の原油増産を要請したいと説明した。原油価格は高すぎる!国王は同意した!」と述べていた。

 
 ホワイトハウスは同日夜に声明を発表し、サウジアラビアには
   日量200万バレル
の余剰生産能力があることをサルマン国王が確認し、同国は「市場の均衡と安定を保つのに必要となった場合、またあらゆる不測の事態に対応しなくてはならない場合に同盟国と協調を図りながら、慎重に余剰生産分を使用する」と説明した。

  
 イランのザンギャネ石油相は、石油輸出国機構(OPEC)で決定した制限を超える増産は合意に「違反する」とけん制する書簡をOPECの議長であるアラブ首長国連邦(UAE)の
   マズルーイ・エネルギー相
に送付した。
 
 さらに、「反イランという政治的な動機に基づく」米国の増産要求をOPECは拒否すべきだと述べた。
 
 
 
ひとこと
 
 嘘が多いツイートの典型だろう。
 OPEC内でのサウジの発言力を奪うことになることすら理解できておらず無責任な発言でしかない。
 
 トランプ氏の投稿の波紋は大きく、サウジとの関係も崩れかねないものだろう。 
 
       
 

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