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2018年7月 2日 (月)

制裁解除は両刃

 
 
 読売新聞は1日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が、先日訪中した際に
   習近平国家主席
に対し、対北朝鮮の経済制裁に苦しめられているので
   制裁解除
に努力してほしいと要請していたと中朝首脳会談に詳しい複数の関係筋の情報として報じた。

 金委員長は先月の3度目の訪中で習主席と会談した際、「経済制裁で大きな苦痛を受けている。米朝首脳会談を成功裏に終わらせたのだから、制裁の早期解除に努めてほしい」と協力を要請した。
 
 これに対し、習主席は「最大限努力する」と述べたという。

 また、金委員長が、米国との
   非核化協議
では北朝鮮を支援してほしいと習主席に要請した。
 
 習主席は北朝鮮の改革開放を積極的に支援していくと答えたうえ、米国との協議に臨む際は中国に相談することを継続するよう求め、一定の影響力の確保を維持した。

 
 北朝鮮と中国は冷戦時代からの同盟国ながら、北朝鮮が核実験を実施しており、中国も影響力が低下してきたため、対北制裁を支持するなど、一時、関係は冷え込んでいた。
  
 
 金委員長は中国を
   経済外交両面での後ろ盾
にするべく画策して、指導者に就任して以降初の外遊先として3月に中国を訪問した。
 
 また、実質的に国内経済が破たんし、内乱のリスクが高まっているため経済制裁の解除を目論んで米朝会談で核兵器の廃棄を表面的に主導していくなど、これ以降も2度中国を訪れ、習主席に会っている。
 

     

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