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2018年9月18日 (火)

一度は行く価値がある、日本の五大古城

 
 韓国メディアの騰訊網は
   「一度は行く価値がある、日本の五大古城」
として、日本の国宝に指定されている5つの城を紹介する記事を掲載した。

1.彦根城
 滋賀県彦根市に位置する彦根城は京都から電車で50分ほどで行ける。
 1604年建造で、17-19世紀には琵琶湖とかつて存在した松原内湖上の
   水上輸送
に利用され、多くの物資を積んだ船が往来していた。
 
 内堀では、当時の藩主が使用していたものを再現した
   「御好屋形舟」
で巡る体験をすることができ、春は桜、秋は紅葉が美しい。

2.犬山城
 愛知県犬山市に位置し、1537年に建てられた。
 日本で現存する最古の天守閣として知られ、回廊からは木曽川や御嶽山、岐阜城、名古屋駅など360度のパノラマを一望することができる。

3.松本城
 国宝5城のなかで唯一平地に建てられた城で各層の城壁は上半分が白く、下半分が「下見板」で黒くなっている。
 そのため、晴天時は空の青さと相まって壮観。
 遠く北アルプスの山々を望み、堀に映る天守閣の姿も非常に美しく、写真を撮らずにはいられない。

4.姫路城
 兵庫県姫路市に位置する。その容貌はまるで空へとはばたく白鷺のようである。
 このことから「白鷺城」と呼ばれる。
 訪れた観光客はその美しさにため息をつくと伝えた。
 
 姫路駅から姫路城に向かう大手前通や三の丸広場など、市内にも多くの景観スポットがあり、場所ごとに美しい景色を楽しむことができる。
 また、日没から夜にかけてライトアップが行われるが、特に桜の時期の美しさはこの上ない。

5.松江城
 島根県松江市の、宍道湖畔の丘の上にそびえ立ち
   天守閣
の一番上からは周囲の景色を眺めることができる。
 
 天守閣の正面には三角形の「入母屋破風」が設えられ、この構造は現存する日本の城では松江城のみで見られ 
   「正統の天守閣」
とも呼ばれている。
 
 また、外観が翼を広げた千鳥に似ていることから、「千鳥城」の異名もある。
 
など紹介した。
 
 
  

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