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2018年10月11日 (木)

ロシア軍 潜水艦の戦力を増強

 
 
 米国の北大西洋条約機構(NATO)ナポリ統合軍司令部の司令官を務める
   ジェームス・フォゴ(James Foggo)海軍大将
は5日、国防総省で記者会見し、ロシアが
   潜水艦
の戦力を増強しており、大西洋と地中海における
   米軍への直接的な挑戦
であると警告した。
  
 フォゴ大将は、ロシアが潜水艦隊に多額の投資をしており、米国とNATOに対する
   「非対称脅威」
をつくろうとしていると指摘した。
 
 
 ロシア海軍は空母や大型水上艦の水準ではかなわないため「研究開発を続け、海中ドメインに投じる資金を増やしている」として、ロシアは現在、黒海(Black Sea)と東地中海にキロ級ディーゼル潜水艦を6隻配備していると述べた。
 
 
 フォゴ大将は、ロシアは
   巡航ミサイル「カリブル(Kalibr)」
を発射する能力を持っていると指摘し、欧州に近い海から発射されれば
   「欧州のどの国の首都」
にも達することができるとの懸念を示した。
 さらに、今月末にノルウェーで実施されるNATOとしては冷戦以降最大規模の軍事演習は「NATO加盟国の国境を越えてやってくる敵対国」を撃退する訓練だとして、「強い抑止的メッセージがある」と述べた。
 
  
 
ひとこと
 
 ロシア問題が取りだたされ窮地に陥っているトランプ大統領の発言とはやや異なる発言であり、本質では米軍の戦略的姿勢には変化はないようだ。 
  
      
  

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