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2018年12月 2日 (日)

阿里巴巴(アリババ、Alibaba)集団の創業者も中国共産党員

 
 

 世界屈指の富豪として知られる中国電子商取引(EC)最大手
   阿里巴巴(アリババ、Alibaba)集団
の創業者
   馬雲(ジャック・マー、Jack Ma)会長
が、中国共産党の党員であることが明らかになった。

 中国共産党機関紙の人民日報(People's Daily)が26日、中国の発展への功労者をたたえる記事の中でマー氏を党員として紹介した。

 

 中国共産党は8900万人余りの党員を擁して権力を確保し、公安要員1億人を活用して大陸内の反党勢力の監視を継続し、初期段階の芽を非合法に摘み取る暴力的な措置を継続しており人権問題が多発しているとも言われている。

 中国の共産党の支援を受けて成功する事業家が多く、大富豪の資本家の入党が当然視されている。
 不動産王の許家印(Xu Jiayin)氏や万達グループ(Wanda Group)創業者の王健林(Wang Jianlin)氏らも党員という。

 ただ、過去に政治とは距離を置きたい意向をメディアで明らかにしていたマー氏が党員であったことは、自由主義思考が広がる中国では失望感が広がる可能性がある。

 

 人民日報は記事の中でマー氏を
   習近平(Xi Jinping)国家主席
が推し進める21世紀の新植民主義との疑惑が欧米を中心にした自由主義陣営や経済途上国の国民の間で広がっている世界的なインフラ開発構想
   「一帯一路(One Belt One Road)」
で重要な役割を担ってきた党員として紹介した。

 また、アリババが本社を置く浙江(Zhejiang)省での「中国の特色ある社会主義の傑出した建設者」とも持ち上げている。
 
 
ひとこと
 
 中国国内外での中国共産党に対抗する勢力の情報収集はあらゆる中国系企業を活用して行われているということにもなるだろう。
 
    
    

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