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2018年12月18日 (火)

失敗の事例

 
 米朝間の非核化交渉が膠着状態となっている。
 
 トランプ米大統領のツイートで北朝鮮の存在感が急激に減っている。
 
 韓国メディアの中央日報が16日、トランプ大統領のツイッター(@realDonaldTrump)に今年1月1日以降に載せられたコメント3164件を全数分析した結果、北朝鮮に言及したコメントは計95件だった。
 
 この中には、「North Korea(北朝鮮)」という言葉が91回出てきた。「Pyongyang(平壌)」「DPRK(朝鮮民主主義人民共和国)」などの表現も使われていたという。

  時期別には今年1-6月が68件だったが初の米朝首脳会談が6月12日に開催されたものの、その前後にトランプ大統領は集中的に北朝鮮関連のコメントをした。
 
 5月が21件、6月が20件だったが首脳会談の翌日の6月13日には北朝鮮に関連する7件のコメントをした。
 この7件は今年の一日間のツイート件数で最も多い。

 下半期に入ると北朝鮮がコメントに登場する回数が減った。
 
 7-12月に北朝鮮に言及されたツイートは27件と、上半期の半分で急層に熱が冷めている。
 特に本格的な中間選挙(11月6日)局面に入った10月以降は北朝鮮関連のツイートが6件という。
 10月が1件、11月が2件、12月が3件といった具合だ。
 
 トランプ大統領の月平均ツイート件数は264.7件で月別にみると10月に最も多い368件のコメントを載せた。
 北朝鮮関連では10月7日にポンペオ国務長官が訪朝して金正恩委員長に会った事実を紹介したツイート1件でしかない。
 
 その後、11月1日に「中国と北朝鮮問題を協議した」というコメントを載せるまで24日間にわたりトランプ大統領のツイッターに北朝鮮は登場していない

 
  ほとんど毎日、個人的な感情表現から重要な政策や内閣改造予告までツイートするトランプ大統領の思考の特徴を考慮すると、このような変化は北核問題に対するトランプ大統領の関心自体が減っている傍証とみる余地があるという。
 
     

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