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2019年1月20日 (日)

真実の中国が日本に伝わりにくい?

 
 中国共産党機関紙人民日報の国際版「環球時報」に、元衆議院議員で清華大学社会科学学院客員研究員を務める
   小池政就氏
の「なぜ、真実の中国が日本に伝わりにくいのか」と題する文章が掲載された。

 この文章では冒頭、「中国と日本の人々の間には興味深い現象が見られる」と述べ、「在日中国人は頻繁にソーシャルメディアを使って日本を紹介するが、在中日本人がソーシャルメディアで積極的に中国を紹介することは少ない」と指摘した。
 
 これは日ごろ使い慣れたスマホアプリを使えるかどうかという客観的条件と
   同胞と交流したい
という願望が結合した結果だと分析する文章は、中国人が国内外問わず微信(ウィーチャット)を使うのに対し、日本人は国内で微信をほとんど使わず、LINE、フェイスブック、インスタグラムが浸透していることを紹介した。
 
 ただ、中国にいる日本人も日本にいる中国人と同様
   ソーシャルメディア
を使って同胞と交流したいとの気持ちを持っているものの
   「問題はそれほど簡単ではない」
と説いている。

 さらに、もう1つの要素として内閣府の昨年10月の調査で米国に「親しみを感じる」と答えた日本人は8割。韓国は4割。中国への好感度に改善は見られたがそれでもわずか2割だったと例示した。
 
 また、日本のネット上では中国の「特異性」を強調するニュースが多く見られる。閲覧数を伸ばすためで、全体からすると好意的でないものが多いと指摘した。
 
 
 
ひとこと
 
 中国の特異性といった視点が背景にあるというのも道理で、政治体制を維持するために大陸内では公安の監視下にあり、発言には常に細心の注意が必要なためだ。
 
 海外に出れば監視は緩むため、多くの中国人が情報を発信し、中国の政治体制の批判勢力となっている。
 
  

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