米国や同盟各国に引き続き「重大な脅威」との認識
米大統領の
ドナルド・トランプ氏
は次期駐サウジアラビア大使に指名したジョン・アビザイド退役陸軍大将が6日、過激派組織「イスラム国(IS)」について、「ほぼ制圧した」ものの米国や同盟各国に引き続き「重大な脅威」との認識を示した。
米国議会上院の承認公聴会で米サウジ関係の重要性を強調した。
「長期で見れば、サウジと強固で成熟した関係が必要」と指摘し、「良好な関係確保はわれわれの国益にかなう」と述べた。
また、サウジ人記者、ジャマル・カショギ氏殺害を巡り、サウジ側が
説明責任
を果たすことが必要だとした。
米国はトランプ氏の大統領就任後、駐サウジ大使不在の状況となっている。
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