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2019年4月 1日 (月)

中国流の絵に描いた平和の裏を見るのが必要

 
 米国本土、ハワイ、グアム島のみへの配備であったこの長距離早期警戒レーダーは、米国が弾道ミサイル防衛を実施する上で最も重要な「目」と「耳」となる。
  
 米国が使用を計画している同レーダーは、衛星攻撃兵器のミサイルとスペースデブリを監視するもので、アラスカとカリフォルニア州に3つ目となる
   BMDSミサイル
への迎撃拠点を作ることを検討中ともいう。
 日本にこの先進的なレーダーとミサイル防衛システムを配備することで、必然的には核武装を展開している北朝鮮の脅威となる。
 親北朝鮮政策を最優先で行っている韓国の
   文政権
にとっても当然ながら各種利益と国家安全にも影響が及ぶことになる。

 このレーダーとミサイル防衛システムが配備されれば、米日は中国の東北・華北・華東の大半の地域を24時間監視でき、中国だけが一方的に透明になる。
 これは中国が目論む軍事的野望の芽を摘むことにもあり、中国が主張している地域の安全にとって非常に大きな脅威にはなる。

 

 中国は政治・外交面でこうしたシステムの配置に断固反対し、これまで提唱してきた
   共同・総合・協力・持続可能の安全観
を強調していることをアピールしている。
 中国軍の侵攻計画で防護設備の破壊を目論むミサイルなどの先制攻撃に対抗する迎撃が行われるためだ。
 
 中国は自ら特定の国の脅威になることはないという原則を侵攻準備が整えるまでは強調していくだろう。
 そのため、アジア太平洋の戦略的バランスと安定を乱すすべての国に断固反対するべきだと主張している。 
  
 
 軍事面では、中国は日本に配備されるイージス・アショア、SM-3迎撃ミサイル、関連レーダーの発展と活動を注視し
   中国軍の同戦略的方向
における軍事力の配備と対策を強化する必要があると主張し、工作員を活用した日本の与野党政治家やマスコミへの影響力を行使して、抵抗を殺いでいく「平和」活動でカモフラージュしたソフト戦略が継続して行われている。
 また、軍事的冒険を行う場合の敵対国と想定した戦略の拡充が見られ、軍備の量的な拡大や情報収集活動が顕著となっている。
 
  
  

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