« 世界経済フォーラムの「中東・北アフリカサミット」を開催 | トップページ | 中国の艦艇がまた宮古海峡を通過 »

2019年4月 8日 (月)

リビアの内戦が拡大する可能性

 

 産油国でもあるリビアの首都トリポリ近郊で7日、元国軍将校の実力者
   ハリファ・ハフタル氏
が率いる民兵組織「リビア国民軍(LNA)」が空爆を実施した。
 
 ハフタル氏が4日、LNAにトリポリへの進軍を命じて以降、対立勢力の衝突で内戦が本格化する恐れが出ている。
 
 
 この進軍で国連(UN)の支持を受ける統一政府も大規模な反攻を宣言し、衝突が拡大している。
 
 
 国連は、民間人と負傷者を避難させるため
   2時間の緊急の停戦
を呼び掛けた。
 
 国連が支援している統一政府によると、衝突によりこれまで21人が死亡した。
 また、LNAは国際社会からの攻撃停止の呼び掛けを無視し、最初の空爆をトリポリ近郊で実施したと述べた。

 統一政府の保健省は7日、戦闘が始まってから少なくとも21人が死亡、27人が負傷したと発表した。
 ただ、死者の中に民間人が含まれているかは明らかにしていない。

 LNAは6日、戦闘員14人が死亡したと発表している。
 また、リビア赤新月社(Libyan Red Crescent)は所属の医師1人が死亡したと述べた。

 米軍は7日、リビア国内の「情勢悪化」を受けて部隊を一時引き揚げたと発表したものの、引き揚げた部隊の数には言及していいない。
 
 
ひとこと
 
 OPEC加盟国でもあり、石油利権の確保も背景にある。
 部族社会の集合体でもあり、国連が支援している統一政府がリビアの各部族が加盟し、合意形成がされているわけでもないため複雑化していくことになる。
 
  

  

« 世界経済フォーラムの「中東・北アフリカサミット」を開催 | トップページ | 中国の艦艇がまた宮古海峡を通過 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 世界経済フォーラムの「中東・北アフリカサミット」を開催 | トップページ | 中国の艦艇がまた宮古海峡を通過 »

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ