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2019年5月 6日 (月)

内政干渉の軍事行動

 


 南米ベネズエラでは、政情不安が続いており
   ニコラス・マドゥロ大統領
は4日、ブラディミル・パドリノ国防相と共に北西部コヘデス(Cojedes)州の軍施設を訪れ約5000人の兵士らに「米帝国がわれわれの領土に干渉し、神聖なる地に触れようとする日に備えて、武器を手にとり、母国を守る用意をするように」と演説した。
 米国が支持する野党指導者
   フアン・グアイド国会議長
を支持する反体制派は、兵士らにグアイド氏支持を呼び掛けるため各地の兵舎までデモ行進した。
  
 この演説はテレビでも中継され、軍が現在もマドゥロ氏の反米左派政権に忠誠であると示す狙いがあるとみられる。

 
 ベネズエラでは先週、マドゥロ政権派の一部兵士らがグアイド氏の呼び掛けに賛同して蜂起した。
 ただ、賛同者が少なく失敗に終わっている。
 
 
 米国トランプ政権ははマドゥロ政権を倒す手段として
   軍事行動
の可能性を排除していながい、今のところは制裁の強化にとどめている。
 
 50を超える国々から暫定大統領として承認されているグアイド氏だが、支持者らに対し、それぞれ近隣の軍基地まで「市民的かつ平和的」にデモ行進し、マドゥロ氏を見限って暫定政権支持に回るよう兵士らを説得しようと、ツイッター(Twitter)で呼び掛けたが、グアイド派のデモ参加者は数千人には届かず数百人規模にとどまった。
 
 北東部バルキシメトのデモでは治安部隊が催涙ガスを噴射して排除した。
 
  
   

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